かながわ農の逸品　三浦地域

からからお天気も遠い昔の話に感じられます。
雨が降りすぎて、これから台風の北上にともなってもっと降りそうです。
台風対策に寒冷紗をかけたりの作業が続きますが、今度の木曜日金曜日は直売所を休む予定ですのであしからず。

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今年もトカドヘチマの収穫が始まりました。
このままでは、実の角張ったところが痛いので、皮むきで角を取って、ヘチマと同じように食べます。ふわふわした食感の野菜です。

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明るい紫色の細長いナス。「マー坊」の収穫も始まっています。
今のところ小振りで収穫中ですが、もう少ししたら大きめで収穫します。
肉質緻密で柔らかいナスです。
天ぷら、油炒め、文字通り麻婆ナスなど油料理にとても合います。焼きナスも可。
ただし、漬け物・煮物や味噌汁の実には向きません。

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調理用トマトは「エスクックトール」「サンマルツァーノ」ともに収穫中です。
写真では左のヘタのある方が、エスクックトールで右の細長くてヘタのない方がサンマルツァーノです。ジョイントレスの品種というわけではないと思いますが、ヘタがもげやすいので、調理する前のヘタ取る手間がかからず便利です。
煮ても焼いてもどっちでも大丈夫なのはエスクックトールの方です。サンマルツァーノは、水分もゼリーも少なくてソース向きのトマトです。見た目よりも傷みやすい気むずかしいトマトですので、お買い上げ後は早めに調理してください。　

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現在収穫中の品種は、「ゴールドラッシュ８６」。残り５アールを切ってしまいました。
梅雨明け後の、お湿り（？）に助けられて、よく充実した穂で収穫を終えそうです。
今度食べられるのは来年７月に入ってからの予定です。

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ご好評いただいたルバーブですが、お客様に一通り行き渡り、今月に入ってからは売れ行きも落ち着いてきました。

梅雨が明けて、この強い日差しでルバーブも元気がなくなりました。品質にも問題が出てきたので、今シーズンの販売は終了です。足かけ３ヶ月にわたりお買い上げいただきありがとうございました。来シーズンは、今年よりも早い時期から安定して並ぶようにしていきたいと思います。

この先、来年の収穫時期までの間、１０月下旬から１１月上旬にちょっとだけ収穫できます。ほんの一瞬並びますのでご縁ありましたらどうぞ。

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明日の話になりますが、当三浦半島農漁業体験直売ネットワーク会員の山崎和善さん（山崎農園）が、ＮＨＫラジオ第１の人気番組「ラジオ深夜便」で「日本列島くらしのたより」というコーナーに出演します。
時間は７月１５日２３時２０分頃から１０～１５分くらいの時間です。
山崎さんは４月から月に１回程度出演されていて、今回で３回目だと思います。
三浦の話題を話されると思いますので、お時間ありましたらどうぞご傾聴ください。
以上お知らせでした。

この写真はピクルス用キュウリの大きくなったものです。ここに来て元気のないキュウリの各品種ですが、ピクルス用キュウリと四葉は絶好調です。

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お天気が続き、ミニトマトも順調に収穫中です。
天気の悪い日が続くと着色も遅く、甘みもイマイチでした。
日差しが強くなると甘くなってきたように感じます。
この先、日が強すぎてもミニトマトにはよくないので、（暑すぎて、熟す前に実が煮えてしまう）ほどほどな日差しだとありがたいです。

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天気予報では、まだ梅雨明けの話がありませんが、関東地方ももう梅雨が明けたような陽気になりました。
例年、私の直売所は梅雨明けが夏の終わり（のはじまり）の目安になります。
あんなにたくさん並んでいたズッキーニも、ほとんど取れなくなりました。
今たくさん取れている大玉トマトも、今がピークでまもなく少なくなります。
見かけたときに食べないと、来年まで食べられなくなりますよ。

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現在調理用トマトは「エスクックトール」が収穫できるようになりました。
リンゴ型のやや朱色がかった中玉のトマトです。このトマトは、生でも食べられる調理用トマトです。こう説明すると、加熱調理せず生食してしまうお客様が多いので「生」でも大丈夫とは説明しないようにしています。
真打ちの「サンマルツァーノ」（タイプ、注：詳しくはこだわりの逸品のサンマルツァーノの頁をご覧ください）はこの写真のように、まだ緑色です。
ごくたまに赤くなるものがありますが、店頭に並ぶのはしばらくお待ちください。

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